霞句会
昭和六十年に発足した会は二十年目に入った。最初は「未来図」
主宰の鍵和田袖子先生に御指導を仰いだが、全国に結社が殖えた
のでその後は上野章子氏の指導を受けた。
四季の変化に富んだ国なので身の回りの一木一草や鳥の声にも
関心を持つようになり、子育ての節目に詠んだ句を紡ぐとまぎれも
ない「自分史」になっている。
時折「吟行会」を実施し、昨年は鶴川にある「武相荘」を訪れ、
楽しい思い出となった。
平成18年6月より岩本尚子氏を講師とし「向陽句会」と一緒
になり新たな一歩を踏み出しました。
なお付け加えると鍵和田主宰はかの中村草田男の愛弟子であり、
第一回俳人協会賞新人賞を受賞し、平成18年2月には第45回
俳人協会賞を受賞され、今最も活躍中の先生です。大磯にある
西行ゆかりの「鴫立庵」の庵主にも推挙されました。
世話人 野末 絢子 2006.12.
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霞句会
四季の移り変わり、道の辺の野草にも目をとめる様になりますよ。
ある日、ある時の自分の置かれた状況や心情も詠み込まれるため、
自分史にもなります。主宰は鍵和田ゆう子先生で俳誌は「未来図」を
出しています。
実際の指導は「未来図同人会会長」の上野章子氏(KSCC会長)が当たります。
是非一度、見学にいらしてください。