KSCC 陶芸教室のあゆみ

                              2012.3.

 学校開放公開講座から、KSCCのクラブとして陶芸教室が始まって10年になります。  公開講座のため、窯、手回し轆轤など、高額を投資して、骨をおられた前会長の  突然の死に、戸惑うばかりでしたが、今までの、運営上の問題(粘土、月謝、釉薬) を一変して、粘土も好みの土を買い、自由制作とし、釉薬も一回3000円の中から 少しづつ揃え、今はかなりの釉薬を揃えることが出来ました。 解らないところは、向陽中の柏木先生に教えていただいています。
   一回に2〜3の器を製作しています。電動轆轤は2台なので、手びねりと併用して、 作業をしています。現在 男6人女6人土曜日の午後1時半から4時まで旧クラブハウスで 行っております。
   年5期として、1期の作業に6週くらいみています。夏休みまで4月中旬より1、2期、 夏休み後9月から12月まで、3,4期 、正月明けに5期 各期の始まる日は 皆で話し合って決めます。
  制作の過程土捏ね(轆轤、てびねり)−削りー乾燥ー素焼きー釉薬つけー本焼きー完成  充分に乾燥しないと割れるので、乾燥に2週位かかる時もあります。  最後に批評をかねて、自分の作った茶碗でお茶をたてて、茶話会をしています。  24年度第1期は4月21日 1時半からです。
                                           小針京子記
                                 

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